不妊症の施術例⑧

■症例22 不妊歴7年が半年で自然妊娠!

【患 者】
豊岡市 34歳 会社員

【来 院】
平成29年12月

【状 態】

◆不妊歴  7年

◆検査状況 
・血液検査異常なし
・フーナーテスト 良好
・精子は異常なし

◆生理の状態

・生理周期  28日
・痛み    ほとんど気にならない(鎮痛剤なし)

・基礎体温バラバラ
◆体の状態

・便通良い
・小便回数 少ない
・腰痛
◆習慣
・朝食あり 夕食19時頃
・睡眠 10時〜6時
・運動 なし
◆サプリ
・ビタミンE、葉酸

画像の説明

【病院での治療経過】
タイミング法5回
人工授精3回

【施術内容と経過】
 
 不妊歴7年。病院での検査では特に異常なし。子宮内膜が少し薄いと言われる。1月より病院でのタイミング指導を開始。5回行うが結果が出ずステップアップ。人工授精は3回行うが結果が出ず。体外受精は考えておらずどうしようか悩んでいたときに地域情報誌の「DROP」で当院を知り来院される。初回のからだチェック時の状態は足(膝周り)が冷たいのと、腹診で圧痛は無かったがお腹全体の固さがあった。背中の固さと頚椎1番の固さが目立ち、交感神経が緊張気味だった。すぐにのぼせるような状態。セルフケアとしてお灸とお水を1リットル。あと腹式呼吸をして頂いた。3ヶ月を過ぎた頃徐々にお腹の固まりや背中のが柔らかくなっていき、交感神経の緊張も和らいでいった。その後「妊娠しました!」とご報告を頂いた。

【施術内容】
・瘀血
・子宮・卵巣施術
・整体(股関節)
・腹式呼吸
・背中お灸

【考 察】
 
 不妊歴7年。なかなか結果が出ない中で病院を受診され、タイミング人工授精を行うが結果が出ませんでした。ホルモン値も悪くなく、精子も良好。フーナーテストも問題なしということで病院的にはお手上げのパターンです。なぜなら原因がわからないから。でも鍼灸や整体をすることによって妊娠されたので結果論ですが、卵子の質が良くなかったと考えられます。本人は気づいていませんでしたが、体の状態は良くはありませんでした。
背中の固さ・お腹の固さ・足の冷たさ・のぼせやすいという状態を考えると自律神経のバランスが崩れている状態で交感神経がかなり優位な状態と考えられます。交感神経が緊張状態だと常に戦闘状態でリラックスモードに切り替わりません。リラックスモードは副交感神経が担当。妊娠は副交感神経にしっかり切り替わることができなければ難しいです。交感神経と副股間神経がしっかり切り替わる体が理想です。不妊歴は7年と長かったですが、半年もかからずに結果が出たことは自律神経バランスが影響していることの確信を持てた症例でした。

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Tag: 不妊症
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