坐骨神経痛の人の3つの特徴

坐骨神経痛症状(お尻の痛み、しびれ、大腿後面の痛み)などを持って
おられる方には、3つの特徴があります。

-骨盤が後ろに倒れて、足が外に開いている
-お尻の筋肉が固くなり、冷たい感じがする
-座ることが多い(デスクワークや車に乗る事が多い)

坐骨神経痛の中でも特に、お尻の奥の坐骨神経の上に
乗っている梨状筋という筋肉が悪さをしているタイプの
特徴です。

キーワードはお尻です。

●骨盤が後ろに倒れて、足が外に開いている

骨盤が後ろに倒れる姿勢とは、猫背の姿勢です。
骨盤が後ろに倒れると、それに伴って背骨も曲がります。
また、足も大腿骨が外に開いてひどい人はがに股のような
感じになります。
このような姿勢になってしまうと、お尻の筋肉が常に
引っ張られるという状況になり、坐骨神経に大きく関係
する梨状筋にも影響が及んで、坐骨神経的な症状が
出てきてしまいます。

●お尻の筋肉が固くなり、冷たい感じがする

これは、姿勢と関係が深いのですが、猫背姿勢に
なるとお尻の筋肉が常に引っ張られた状態になると
説明しました。これが習慣化してしまえば、だんだん
筋肉の弾力性が無くなり、中を通る血管がつぶされて
血液の流れが悪くなり、筋肉がカチカチに固まって
しまいます。スポンジが石に変わっていくようなイメージ
です。
坐骨神経の上の筋肉がスポンジであるときは、全く
影響がありませんが、だんだんと固くなって石のように
なっていったら、ドスンと重みが加わるので坐骨神経に
かなり影響を与えるようになってしまいます。

お尻周りの筋肉が固くなれば、その中を走る血管も影響を
受け血液の循環が悪くなります。動脈は熱を運んでいるので
その熱が行き届かなくなると、冷たくなります。
自分のお尻を触って冷たいなと感じれば、お尻周りの
筋肉が固くなっている可能性があります。

●座る事が多い

デスクワークや車の運転を長時間する人は、坐骨神経痛で
悩んでおられる方が多いです。座った状態だったら、
お尻の筋肉が圧迫され続けます。

正しい姿勢で座れていると、お尻の筋肉には、それ程負担を
かけずに座れるのですが、猫背の姿勢で座る時間が長くなると
直接お尻の筋肉を圧迫してしまいます。ほとんどの方は、
正しく座る事ができていません。座り姿勢が多い方は、座り方を
変えることも大事です。

結構座る姿勢の癖もあります。座っている時にどちらか一方の
お尻に体重をかけてしまっていることがあります。
無意識に座っていると全然わからないですが、どちらに
体重をかけて座っているかと意識してみると、自分の癖が
わかることが多いです。
当然、両方のお尻に均等に体重をかけて座るより、どちらか
片一方に体重がかかった方が、負担もかなり大きくなります。

負担も大きくなれば、筋肉を圧迫してしまい、血流が悪くなり
坐骨神経痛が発症していると考えられます。

ほとんどの坐骨神経痛、特に梨状筋症候群の方は普段の姿勢などで
お尻の筋肉が固まっているのが特徴です。

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