背中の痛み治療例

●症例2 抱っこがつらい子育てママの背部痛

【患  者】
養父市 32歳 女性 育児中

【初回来院日】
令和6年3月

【ご来院の背景】
子育て中で日常的にお子さんを抱っこする生活の中、背中の痛みが強くなり、思うように抱っこできない状況に悩まれていました。整形外科では「異常なし」と診断され、整体では強い刺激でかえって悪化。どこへ行っても改善せず、心身ともに限界を感じていた中、Instagramで当院を知りご来院されました。

背部痛

【施術の内容と経過】
初回のカウンセリングと検査により、背中の痛みの原因として「姿勢のクセ」「内臓疲労」「自律神経の乱れ」など複数の要因が重なっていることが判明しました。
週1回のペースで、優しいアプローチの整体と自律神経を整える鍼灸を組み合わせた施術をスタート。施術3回目あたりから背中の緊張が軽減し、5回目には夜間の痛みで目が覚めることがなくなりました。

【結果とその後】
通院開始から約5回の施術で日常生活に支障のないレベルまで回復。お子さんを無理なく抱っこできるようになり、笑顔での育児が可能になりました。「ママ元気になったね」とお子さんに言われたことで、ご本人の気持ちも前向きになり、現在もメンテナンス目的で月に1回ご来院されています。

【考察】
今回のケースは、単なる筋肉疲労ではなく、産後の体の使い方のクセや自律神経のアンバランス、内臓疲労といった複合的な要因が痛みを慢性化させていました。
「異常なし」と言われても症状がある背景には、検査で見えない体のサインが隠れています。丁寧な問診と全体を診る視点を持つことが、改善への第一歩になることをあらためて感じさせていただいた症例です。

●症例1 米袋を持った後の激しい背中の痛み

【患 者】
豊岡市出石町 59歳 事務職

【初回来院日】
平成29年10月11日

【症 状】
 2週間前ほどから右の背中に違和感が出てきた。そのまま状態を放置。数日後家で、少し重たい物を持った時に、鋭い痛みが背中に走った。その後、30キロの米袋を数袋運んだら痛みが倍増し、歩くのも姿勢を維持するのも困難となった。1周間は痛みをこらえながら仕事にも行ったが、一向に痛みも引かないし我慢できなくなって来院された。

画像の説明

【治療内容と経過】
 初回来院時は、背中を押さえながら背中を丸め歩くのもつらそうな状態。背中を触らせてもらうと、右側の筋肉がかなり盛り上がって固まった状態だった。体を触らせて頂くと、右の腰の関節の部分が固まっていたのと、右の股関節の動きもかなり制限されていた。関節の動きが良くなると、背中の筋肉の緊張も緩和され背中が伸ばせるようになった。帰りには、背筋もピンとしてスタスタと歩けるようになった。3日後、来院され初回時におこなった施術をした。腰の部分、股関節とも問題無く動きが出ていたので、治療を終了する。

【同時に治療した症状】
なし

【治療内容】
腹部奥の筋緊張緩和
右骨盤靭帯リリース
大腿後面の筋緊張緩和

【考 察】
 びっくりするぐらいに右の背中の筋肉が固まっていた。その原因としてお腹の奥の筋肉の緊張がかなり関係していた。その筋肉が柔らかくなり、股関節の制限、背骨の制限が解除され背中の筋肉の緊張もすっと抜けた。仕事が事務職でずっと座りっぱなしだった。それと股関節をあまり動かさない事が積み重なり、だんだんと腹部奥の筋肉が固まり今回の背中の筋肉の痛みに繋がったものと推察する。股関節の動きの制限は、股関節だけでなく他の部位にも痛みを波及させてしまう事が多いと感じる。

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