座る姿勢よりも立つ姿勢の方が・・・

こんにちは。
豊岡市のふじかわ鍼灸整体院、院長の藤川です。

今日は久々にいい天気〜^_^
気持ちいい〜!

今月は、神戸、大阪、神奈川とあちこち駆け回るので
なかなか家族との時間が取れません。
今日は空いているので、家族と買い物に出かけました。

かっぱ寿司でランチ〜!
子供らが大きくなってきたので、
食べる量も増えました。
まだ女の子ばかりだからいいけど、
男ばっかりだったら、恐ろしい事になりますね。

お寿司の中でも好きなのが、まぐたく!
マグロと漬け物の軍艦巻きです。
多分かっぱ寿司の中では、一番美味しいかも。

さて、今日は姿勢と腰痛について。

まず、面白い研究発表されていますので、ご紹介します。

「カンザス州立大学助教授のRichard Rosenkranz氏が、

オンライン医学誌「International Journal of Behavioral
Nutrition and Physical Activity(IJBNPA)」に

2月8日に掲載された論文です。

オーストラリアのニューサウスウェールズ州に在住する
45~65歳の男性6万3,000人強を対象に、
慢性疾患の有無、および一日に座って過ごす時間を調査しました。

その結果、座っている時間が1日4時間以下の人は、
毎日4時間以上座って過ごす人に比べて

癌、糖尿病、心疾患、高血圧などの
慢性疾患を有する率が大幅に低く、

また、1日6時間以上座って過ごす人は、糖尿病リスクが有意に高かった」

どうですか?

日常を座る時間が長ければ長いほど、体に悪影響を及ぼすということになります。

座る時間が長い現代に不調の人が多いっていうのもうなづけますね。

結構意外なのが、腰にかかる負担です。
立っている時に比べて、座っている時の方が1.3倍ほど

腰にかかる負担が大きくなるんです。

僕も座っている時の方が、腰の負担が軽減すると思ってたので、正直びっくりしました。

人間は、動物です。
動くものです。
体の構造も全てそういう作りになってるんですね。
作りと真逆の事をしたら、おかしくなるのも当然です。

もし、座り仕事で長時間座っていたり、家で動かずテレビばっかり
見ているという生活をしているんだったら、
その合間にせめて立つことをはじめてみましょう。

最初は立つぐらいで充分です。

それだけで、不調の改善の糸口になるかもせれません。

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