まともに歩けない股関節痛

こんにちは！

豊岡市のふじかわ鍼灸整体院、
院長の藤川です。

今日は朝から大興奮でして。。。

大谷さんが、ついに５０−５０を達成したからです。この日はなんと３打席連続ホームラン。

１試合で３本とあっけなく大記録を達成した大谷さんは本当に「すごい」としか言いようがありません！

残り試合があと数試合あるので、
さらに記録を伸ばし続けて欲しいです！

※写真と文章は関係ありません

本日は
「まともに歩けない股関節痛」について

8月から急に股関節が痛くなって
歩けなくなったという７０代の方が来院。

病院での検査、レントゲン、MRIでは
関節はすごくキレイな状態で何も問題は
ないとのこと。

処方は痛み止めの注射。

整形外科に行ってもなかなかよくならない
とのことで当院へ来られました。

レントゲンを見せてもらうと
年齢を感じさせないキレイな股関節
骨には全く異常なし。

でも股関節付近を触診していくと
明らかな圧痛点がありました。

圧痛点があるというのは
明らかにその部位に「炎症」が
あるという証拠。

軟部組織に異常があるのは、
画像検査ではわかりません。

丁寧に圧痛のある場所の
炎症をとっていく施術をしっかり
やっていくと、、、

椅子から立ち上がりの痛みがなくなり
体重をかけた時の痛みがなくなり
杖がないと歩けない状態から
なくても歩ける状態になっていきました。

初めはこのまま歩けなくなって
いくかもしれないと不安の顔から

回復するにつれて気持ちが
どんどん前向きになって

表情もどんどん明るくなって
いきました。

すごく頑張り屋さんの方で
来院する前は、じっとしていたら
ますます悪化してしまうという事で

激しい痛みがあるにも関わらず
毎日、階段の登り降りをされて
いたそうです。

痛みが激しいうちは、
頑張り過ぎるのもマイナスに
なってしまうので抑えないといけません。

やるべきこと、やらないべきことを
症状の段階毎に分けていくことが
症状を早く改善するのに重要なポイントです。

今回の股関節痛のように
病院の画像診断では原因がなくても
症状がでていれば必ずどこかに原因があるはずです。

その原因を潰していかないと
症状は改善しないと思っているので、もっと触診や徒手検査の検査の精度を高めるようにこれからも日々努力していきます。

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