豊岡市 産後に多い腱鞘炎の解消法とは?

こんにちは。

豊岡市のふじかわ鍼灸整体院、
院長の藤川です。

お祭りも無事に終わりましたね〜。
天気も何とか持ちこたえて良かったです。

何年ぶりかお祭りの餅まきにも行ってきました。

後ろの方にいたんですが、お餅が転がってくるわ、くるわ
で結構拾えました(^o^)

ポジションは後ろめがいいかも。

さて、今日は産後に多い腱鞘炎についてです。

腱鞘炎とは、腱鞘の炎症です。

腱鞘とは腱の鞘(さや)でトンネルのことです。

筋肉の腱(すじ)がトンネルの中を自由に行き来できる
のが本来の状態です。

でも筋肉の使いすぎや、関節の使い過ぎなどで
腱(すじ)の行き来がスムーズにできなくなった
状態の事を腱鞘炎と呼んでいます。

産後の腱鞘炎の原因は?

●赤ちゃんの抱く時の身体の使い方がまずい

寝ている赤ちゃんを抱っこするときに、よくあるのが
持ち上げる時に手首を使って抱っこしてしまうことです。
手首を使って抱っこすると、親指の根元部分にもろに
負担がのしかかってしまいます。

この動作を繰り返していると、
「チリも積もれば山となる」と同じで
わずかな負担が積り重なり、腱鞘炎の痛みに発展してしまいます。

改善方法
できるだけ手首は固定して、身体全体を使って抱き上げる。
(身体の大きな筋肉を使う)

●赤ちゃんを抱っこする時に、力が入りすぎている
はじめての子育てをするお母さんは、赤ちゃんを抱くことに
不慣れで、赤ちゃんを落としたりしてはいけないなどと
抱っこする腕や手に力が入りすぎている傾向にあります。
この状態では筋肉に負担がかかってしまい痛みが出やすくなります。

改善方法
できるだけリラックスして、力を抜いて抱っこする

●肩甲骨の動きがわるい
肩こりをお持ちの方のほとんどに言えることですが、
肩甲骨の動きが悪いと腕にかかる負担は倍増してしまいます。
その影響で腱鞘炎の原因になります。

改善方法
タオル体操などを行い、肩甲骨の動きをつける

もうすでに激痛があるんだけどどうしたらいいの?

もうすでに痛みが出てしまっている方は、
使わないのが一番の解決策です!

でも、子育てをする上でそんなことはできません。

患部へのシップもいいですが、
もっと痛みを和らげるセルフケアをご紹介します。
セルフケアと上記の改善方法を実践して頂くことで
腱鞘炎の回復をかなり早めることができます!

痛みが出ている所の腱(すじ)は、肘の方から始まって
います。そのすじの始まりの筋肉をゆるめて上げることが
大事です。

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