ふじかわ鍼灸整体院
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2015.04.09
カテゴリ：不妊症
朝来市の不妊治療には助成制度があります
不妊治療で気になる点は、高額な治療費です。
最近では、不妊治療の治療費の少しでも軽減を図るため
国と地方自治体で治療費の一部を補助する助成制度があります。
「不妊治療における助成制度とはどんなものなのか？」
ということを簡単に説明していきたいと思います。
今回は朝来市の不妊治療の助成制度を調べてみました。
兵庫県特定不妊治療費助成事業は、
体外受精や顕微授精を受けられて方に対して、治療費の助成を
おこなっています。
| 事業実施主体 | 兵庫県 |
|---|---|
| 助成対象者 | 兵庫県内在住 |
| 助成対象範囲 | 採卵できなかった場合以外は対象 |
| 助成金額 | 治療一回あたり上限１５万円 |
| 所得制限 | 夫婦で前年所得が７３０万円未満 |
| 指定医療機関 | ※下記リンク参照 |
| 申請受付期限 | 年度内 |
| 申請受付窓口 | 朝来市の健康福祉事務所 |
| 申請書 | 申請受付窓口 指定医療機関 |
‘'朝来市の特定不妊治療費助成事業''
兵庫県の助成と同じで体外受精や顕微授精にかかった費用から
県の助成分を除いた額を上限１０万円まで補助されます。
※平成26年4月1日からは、不妊治療への助成の対象範囲が変わります。
平成26年4月1日以降、新たに助成制度を利用される方のうち、
初めて助成を受ける際の治療開始時の妻の年齢が40歳未満の場合、
年間助成回数と通算助成期間の限度は廃止され、通算助成回数は
6回までとなります。
平成28年4月1日からは、次のとおり対象範囲や助成回数が
変わります妻の年齢が43歳以上の場合、助成対象外となります。
初めて助成を受ける際の治療開始時の妻の年齢が40歳以上43歳未満の場合、
通算3回までとなります。
年間助成回数と通算助成期間について見直します。 （平成28年3月31日までは、40歳以上の方も従来どおり助成が受けられます。）
| 対象年齢 | 年間助成回数 | 通算助成回数 | 通算助成期間 | |
|---|---|---|---|---|
| 旧制度 | 限度なし | 年間２回 初年度３回 | 通算１０回 | 通算５年 |
| 新制度 | ４３歳未満 | 限度なし | 初回４０歳未満 通算６回 初回４３歳未満 通算３回 | 限度なし |
| 事業実施主体 | 朝来市 |
|---|---|
| 助成対象者 | 朝来市在住者 県の助成を受けている者 |
| 対象経費 | 体外受精や顕微授精にかかった治療費から 兵庫県の助成額を控除した額 |
| 助成金額 | 上限額１０万円 |
| 助成方法 | ①朝来市特定不妊治療費助成申請書 ②指定医療機関の領収書 ③兵庫県特定不妊助成事業承認決定通知書の写し ④朝来市特定不妊治療受診等証明書 |