産後骨盤矯正が必要な理由

こんにちは。

豊岡市出石町のふじかわ鍼灸整体院、
院長の藤川です。

今日は日曜日。久々にゆっくりできる休日です。

衣替えをせずに、服が夏服、冬服とぐちゃぐちゃに
なったままだったので、ようやく整理することが
できました(^^)/

さて、今日は産後骨盤矯正についてです。

産後のトラブルといえば、

  • 骨盤のゆがみ
  • 産前の体型がもどらない
  • 腰痛
  • 恥骨痛
  • 股関節痛
  • 尿漏れ
  • 二人目不妊

などでお悩みの方が多いですね。

画像の説明

では、なぜ産後骨盤矯正が必要なのか?

骨盤は、一個の骨でできているわけではなく
腸骨、坐骨、恥骨という3つの骨で構成されて
います。

骨盤の関節も3か所あり、少し可動性があります。
骨盤周りも強力な靭帯で、しっかり補強されて
おりガチっと補強されています。

出産時は、赤ちゃんが産道から出てきやすくする
為に、骨盤を固めている靭帯がほわっと緩みます。

靭帯が緩るむため、骨盤自体も広がる訳です。

出産後、大体2か月くらいで徐々に開いた骨盤も
元の骨盤に戻って行く訳ですが、この間に無理を
してしまったり、身体に負担のかかるような事を
続けてしまうと、骨盤が緩んでいる状態ですから
歪んでしまいます。

歪んだ状態で、骨盤が固まってしまうんですね。

帝王切開で出産された方は、自然分娩じゃないので
身体の反応として、まだ出産していないと体が
認識したままになってしまうので、骨盤が緩みっぱなしに
なる傾向が多いです。帝王切開の方は、特に
骨盤のケアが必要です!

昔の方は、よく動いたし下半身の筋力も
あり骨盤を支える力も強かったのですが、
今の女性は、トイレも洋式、運動もしないので
骨盤を支える筋肉がだいぶ弱まっています。

そのような状態なので、余計に歪みやすいですし、
骨盤を支える力が少ないので、出産前の骨盤の
状態に戻す力が足りません。

理想は、出産後2か月くらいから骨盤矯正をするのが
ベストですが、出産してから何年も経っているような
方でも少々時間はかかりますが骨盤矯正は可能です。

しっかり骨盤を整えて、健康で美しい身体を
手に入れてください。

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