無排卵と女性ホルモンの関係

こんにちは。

豊岡市出石町のふじかわ鍼灸整体院、
院長の藤川です。

9月も半分過ぎましたね。
稲刈りもだいぶと終わってきています。

いよいよ操法の大会も迫って来ました。
残りの練習もあとわずか・・・。

今日もいっぱいダメ出しをされたので、
家での自主練頑張ります!

今日は、無排卵と女性ホルモンバランスについて。

月経はきちんと周期的に来ているけど、普通の月経よりも
出血量が少なかったり、少量の出血がダラダラ続いたり
する事が多いようです。

無排卵の原因としては、卵胞の成熟が十分に起こらず、
卵胞ホルモンの分泌が十分になされず起こるのと、
またホルモンの分泌をコントロールする脳の視床下部の
乱れが大きく影響しているようです。

無排卵だからといって妊娠できないわけではありません。
しっかりホルモン剤や排卵誘発剤などで治療を行えば
排卵するように改善されます。
また当院が行っている「女性ホルモンバランス治療」でも
ホルモンバランスを改善し、排卵を促すことは可能です。

ホルモンバランスが崩れていれば、基礎体温にも
あらわれてきます。正常ならホルモンバランスの影響で
低温相と高温相に分かれますが、ホルモンがきちんと働か
無ければ、この基礎体温のグラフが崩れてきます。
また生理周期にも影響し、月によって生理周期がバラバラ
ということもあります。

自分の基礎体温をきちっと測り、自分の体を把握することが
すごく重要です。
また日頃の生活の乱れや食生活もかなりホルモンバランスに
影響してくるので、生活習慣を見直すいい契機になると
思います。

ホルモンバランスをきちっと整えると、きちんと排卵する
ようになりますよ。

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