何事も自然が一番です!

こんにちは。
豊岡市出石町のふじかわ鍼灸整体院、
院長の藤川です。

今日は朝から大阪へ。
鍼灸の研修に行ってきました。

その中で僕の中で興味深い話が
あったのでお伝えしたいと思います。

お産の時、赤ちゃんはお母さんの産道を通って
生まれてきます。産道の外は、赤ちゃんにとって
とても危険な場所です。

お腹の中では、外界と遮断された安全な場所です。
それが出産と同時に危険な場所に放り出される訳です。

そのため少しでも自分の体に免疫を作る必要があるため、
産道を通る途中で、ベロを出して産道を舐めるそうです。
そして菌を自分の中に取り込んで、自分の免疫力を高める
そうです。

帝王切開の場合は、そのようなことはできないため、
普通に生まれてくるよりは、免疫力が落ちてしまう
可能性があるそうです。

今では、病院での分娩が当たり前になり、出産リスクも
昔に比べて大幅に減少したのは、間違いありません。

しかし、出産後の子供の病気や問題は現代の方が
多いのではないのでしょうか?

リスク回避を重きに置く分、自然分娩が少なくなってきている
現状。しかし、再び自然分娩が重要視される日は、
遠くないでしょう。

何事も自然が一番!
人の手が加わると、乱れます。
人は自然を変える力はありません。
だって自然の中で生かされているから。

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