腰痛にならない抱っこの仕方

こんにちは。
豊岡市出石町のふじかわ鍼灸整体院、
院長の藤川です。

今日は、連休初日。
家族で奈良へ。

嫁さんの妹家族と合流して
イオンでお買い物。

ただし、人の数が多すぎて
疲れました。

高校時代は奈良の天理に住んでいたので、
よく通っていたたこ焼き屋さんによって
懐かしい味を楽しみました。

昔と変わらずうまかったです!

さて、今日は腰痛になりやすい子供の抱き方
について。

抱っこ

今日もイオンでの買い物時、末っ子が
抱っこして抱っこしてとおねだり攻撃。

結局、買い物中ほとんど抱っこしていました。
でも腰は大丈夫です。もうすぐ3歳になるので
結構重いですが。

抱っこ時に気をつける事は、
まず抱き上げる時です。

この時が一番腰を痛めやすいので気をつけて。

腰に負担のかかりにくい抱き上げ方は、
しゃがんで子供の脇の下に手を入れ、
腕で持ち上げるのではなく、
腕はそのまま固定し脚を伸ばす感じで
立ち上がります。

こうすることで、腰を曲げずに済みますし
脚の大きなパワーのある筋肉を使えるので
とても楽に持ち上げることができます。

次に、立った状態で抱っこする時です。

ポイントは骨盤です。
子供のお尻を骨盤の出っ張りにのせます。

少しでも骨盤に引っかかると、子供の体重が
軽くなるので、腕の筋肉や背中の筋肉にかかる
負担が軽くなり、長時間抱っこできます。

子供がだんだん大きくなるのは
嬉しいことなんですが、体重も増えるので
その分お母さんの負担も増えます。

少しでも身体を使うコツを掴んでいただいて、
自分の身体を守りながら、子育てしていただけたら
と思います。

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