膝痛の原因ってどこにある?

こんにちは。
豊岡市のふじかわ鍼灸整体院、院長の藤川です。

2月も今日で終わり。F1の車がヒューンと前を横切ったようなスピードでした。

いよいよ、3月。
月末には新店舗が完成します。

オープンは、4月下旬の予定です。
やること盛り沢山。
頑張っていきます!

今日のテーマは、膝痛について。

膝痛多いですよね。
良く軟骨がすり減って、骨がこすれるから痛みが出るって言われています。

で、膝に痛み止めの注射をしたり、ヒアルロン酸という潤滑剤を注射します。結構痛いらしいです!

それで、痛みが治まればいいですが、再び同じ痛みが出てくる可能性が高いです。

なぜなら、膝痛の原因にしっかりアプローチしていないからです。いくら警報機を止めても、火の元を消さない限り、警報機は再びなり続けるのと一緒です。

膝痛の人は、膝痛になりやすい動きをしています。

どういうことか?

例えば、立った状態で両膝を曲げた時に、膝の頭がつま先より出る人は、膝に負担がかかる動きです。

また、立った状態から足を一歩前に出して深く踏み込んでみてください。その時、膝が内側へ入ってませんか?

入っている場合は、膝内側に負担がかかる動きです。

この様な動きになる理由は、股関節の動きが悪いのと、体の土台となる骨盤回りの筋肉がしっかり働いていません。

足首の硬い人も膝痛になる可能性たかいですよ。

このように膝痛でも、原因が膝以外にある場合がほとんどなので、1度体の動きをチェックしてもらって、足首や股関節、体幹の機能がしっかりしているか調べてもらって下さいね。

膝を触らずに、膝痛が軽くなるということが結構ありますよ!

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