豊岡市のモートン病

口コミ

どのようなお悩みがありますか？

☑医師から手術を勧められているが、手術したくない...
☑足の痛みで夜も眠れない...
☑足が上がりにくく階段を登るのも一苦労...
☑痛みで足を引きずりながらしか歩けない...
☑病院でインソールを作ったが効果なし...
☑一生良くならないんじゃないかと不安...

モートン病は治らない病気ではありません！
苦しんでいる方は必ず当院がお力になれます！

モートン病とは？

豊岡市モートン病

モートン病は足指の付け根に痛みが生じる疾患です。

指の間を走っている神経がコブのように腫れている事から、別名「モートン神経腫」とも言われています。

この「神経腫」が、中足骨（ちゅうそくこつ）やそれを支える深横中足靭帯（しんおうちゅうそくじんたい）に挟まれたり、圧迫される事により痛みが生じます。

モートン病の特徴は、歩いている時や立っている時など、足底に体重が乗る事で症状が強く現れます。

痛み以外の症状としては

ピリピリとしたシビレ
足の付け根や指先の知覚異常
ザラザラとした砂やコリコリとした豆を踏んでいるような感覚
足の付け根の熱感、灼熱感

モートン病の好発部位

豊岡市　モートン病

モートン病は「中指と薬指の間」に好発すると言われています。
その次に多いのは「人差し指と中指の間」で、まれに「薬指と小指の間」にも症状が出る方がいます。

中指と薬指の間は「内側足底神経」と「外側足底神経」の２本の神経の枝が合わさって構成されています。２本の神経が合わさっているため、他の部位よりも刺激に過敏であり、神経腫が出来やすいのです。

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モートン病の原因は？

豊岡市　モートン病

現代医学ではモートン病になる要因は以下が考えられています。

・過去の足のケガ
・前足に繰り返し力のかかる運動（ジョギングなど）
・ヒールの高い靴
・外反母趾
・関節リウマチ
・偏平足

これらの要因によって、足アーチが崩れて足裏のつけ根に繰り返しかかる負担によってモートン病が引き起こされると考えられています。また歩く際に、足の裏で地面をけるときに足の指が背屈して付け根に負荷がかかり、すぐ下にある神経や周りにある軟部組織が繰り返し圧迫され、年齢とともにこの部位が線維化することで発生すると言われています。

この事から、一般的な病院や治療院では「足のアーチ」を作るために、インソールの着用や靴の買い替え、足の矯正などがよく行われます。（人によっては、痛み止めの薬や注射などを提案される事もあります）

しかしながら「足のアーチ」だけのアプローチだけでは、モートン病は良くなりません！

モートン病を改善するには？

足関節の動き改善

　過去に捻挫をいたことがある人は、それ以来ずっと足関節の動きが悪くなっている可能性が高いです。また捻挫をしていなくても普段運動不足気味の人も同様に足関節の動きが悪くなっているかもしれません。足関節の動きが悪くなると、体重が分散されずに一点に圧が集中しやすくなります。関節が硬いと足先に行く血液量も減るために足全体の循環が悪くなり、神経への栄養が不足してしまいます。足首の動く範囲を正常化することが大切です。

足指をしっかり使う

　正常であれば、足の指全体で地面を掴むようにして、歩いたり立ったりするものですが、モートン病の方の中には、足の指が全く使えていない人や足の指の筋肉が弱っている人が多いです。それは靴の中で指が丸まっており、足底の一部分でしか地面に着地していない状態を指します。これでは歩行時の足の蹴りが上手く出来ず、指が丸まっている事で神経腫の圧迫も強まりってしまいます。指が丸まる状態を解消して、しっかり足指が使える状態にすることが重要です。

自律神経と内臓調整

実は、健康な人が合わない靴を履いていても、長時間歩いたり立ったりしていても、足首が硬くても足指が使えていなくても、モートン病にはなりません。なぜなら、健康な人は足にかかった疲労や多くのダメージが、その日の睡眠によって、翌日にはリセットされているからです。自律神経の乱れや内臓疲労がある人は疲労やダメージがリセットしにくくなるために、モートン病の根本的な解決としては「自律神経」と「内臓疲労」の調整が必須になります。