体調不良

原因不明の微熱が続く体調不良

【患 者】
豊岡市 43歳 男性

【初回来院日】
令和3年2月3日

【症 状】
 昨年の10月ぐらいから37℃を超える微熱が続いており、1週間前から特に体がだるくなりしんどさが増している。病院での検査は急性気管支炎じゃないかと診断を受けて薬を処方され服用しているが、一向に熱は下がらず体のしんどさも変わらない。仕事にも支障が出るので何とか調子を戻したいとの事で来院。 

豊岡体調不良

【治療内容と経過】
 腹診でお腹の状態は顕著に免疫が落ちていた。また胃腸の反応もかなりあったので、免疫、胃腸の施術をおこなった。2回目に来院された際は熱が下がってないが体のしんどさはだいぶ取れた感じだと報告頂いた。3回目の来院時は熱、体のだるさとともに消失。仕事にも支障なかったとのこと。

【同時に治療した症状】
自律神経の調整

【治療内容】
免疫
胃腸

【考 察】
 仕事が不規則で疲れが知らずに溜まり、免疫力が顕著に低下していました。また胃腸の状態も悪かったです。3回目位からお腹の状態も変化し、免疫反応は完全に消失。自律神経系の乱れもあったので首周りの調整で主訴である微熱と体のだるさは無くなりました。
免疫施術の反応を上げるには自律神経の調整や胃腸の状態も関係すると感じた症例でした。

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