産後骨盤矯正の治療例

症例1 産後尿もれ

【患者】
女性 33歳 出産後8ヶ月経過

【初回来院日】
平成30年4月3日

【症 状】
産後、尿もれが続いている。骨盤に力が入らない。産後ベルトは使用せずそのままにしていた。右膝裏側にしびれが出ている。またヨガに通えるようになりたい!

画像の説明

【治療内容と経過】
初回検査では、骨盤の安定具合が極端に落ちていた。立ったままの状態で骨盤を横から押す検査では踏ん張って耐えることができない。股関節の動きもかなり制限されている。骨盤周囲の筋肉が使えていないので、尿もれが起きる。まずは骨盤を中心に全身の筋肉を調整して全身の筋肉バランスを整えていった。それと同時に体幹を支える筋肉を動かしてもらって、眠って休んでいる筋肉を再び目覚めさせていった。それと同時に骨盤の安定感が高まり、骨盤に力が入るようになって、尿もれも消失した。体幹を支える筋肉が使えるようになることで、尿もれの原因となる骨盤底筋を活性化させることができた。

【同時に治療した症状】
なし

【治療内容】
骨盤の調整
骨盤周囲の筋肉トレーニング(多裂筋・腹横筋)

産後骨盤矯正でお悩みなら

産後骨盤でお悩みならこちらをクリック