豊岡市 不妊症とお尻の冷えの関係 

こんにちは。

豊岡市出石町のふじかわ鍼灸整体院、
院長の藤川です。

昨日は木枯らし第一号が吹いたそうです。

午前中ずっと外にいたので、風が冷たくて
寒かったです。

その影響か、今日は喉がイガイガし咳も出るように
なりました。

風邪の兆候が出た時は、早めに「パブロン」ですね・・・

でもいいんですが、

私は早めに「大椎」(だいつい)にお灸です!

いつも「大椎」のツボには助けられています。

首筋にあるツボなので、ドライヤーで温めるのもオススメですよ。

画像の説明

さて、今日は不妊症とお尻の冷えについてです。

お尻の冷たさは、骨盤の血液循環をあらわしています。

冷たい=血液循環が悪い

ということになります。

骨盤内の血液循環の度合いは、妊娠と密接につながっています。
なぜなら、骨盤内の血液循環が良いと、子宮や卵巣に流れる
血液循環も良くなるからです。

妊娠に関係の深い、
「エストロゲン」「プロラクチン」
の女性ホルモンは血流に乗って作用します。

だから、卵巣では卵子の発育が良くなるし、
子宮では子宮の状態がよくなる、つまり着床しやすい
状態になるということです。

なぜ、おしりが冷たくなるのか?

その理由は3つです。

1,座っている時間が長い
2,呼吸が浅い
3,冷たいものの摂取

座っている時間が長いと、お尻の筋肉は圧迫されて
固くなります。固くなると当然血流も悪くなり、
お尻が冷たくなります。

また足を動かさないので、股関節付近が固くなり
足全体の循環が悪くなって、骨盤内にも影響がでます。

座っている時間が長くパソコン作業の多い方・猫背気味の
人は、呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなると、横隔膜という呼吸に関連する筋肉が
使われなくなるため、お腹の中全体の循環が悪くなって
しまいます。お腹の中全体と言うのは、骨盤内から
横隔膜までの大きな範囲です。

横隔膜の動きが悪くなるイメージとして、

バーベキューをするのに、炭に火をおこします。
その時に活躍するのが、

「うちわ」

です。

うちわで仰ぐと、風で炭の火力が強くなります。

横隔膜もそういうイメージです。

横隔膜が呼吸によって動くことで
胃や腸や子宮、卵巣の血流が促されて活動がアップします!

冷たいものの摂取は、ダイレクトにお腹全体を冷やします。

お風呂のお湯に、大量の氷を入れるようなもんです。

水分もできるだけ常温で、また温かいものをとるように
心掛けましょう。

白湯(さゆ)をとることをオススメします。

お尻の冷たさは、骨盤の冷えです。

骨盤内が冷えているということは、血流の循環が
悪くなっています。

そうなると、子宮や卵巣にいく血流量も少なくなるので
不妊につながります。

3つの原因をしっかり把握して、
出来るところからやっていきましょう。

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