不妊症〜妊娠力が上がる呼吸の仕方

こんにちは。

豊岡市出石町のふじかわ鍼灸院、
院長の藤川です。

先週の日曜日、無事に小野小学校の運動会と
小野地区運動会が終わりました。

う~ん、3日たった今日でもまだほのかに筋肉痛。
回復力が明らかに落ちております(^_^;)

さて、今日は呼吸をテーマに書いて行きたいと思います。

呼吸は浅い、深いがありますよね。

浅い呼吸と深い呼吸ではどんな違いがあるでしょうか?

画像の説明

例えば、山にハイキングに行った時にくまに出くわした
としましょう。「やばいっ」ってなりますよね。

この時、体は緊急事態のサイレンが鳴り響いている状態。
ピンチな訳ですから交感神経がMAXで働きます。

交換神経MAX状態とは、
心臓のポンプ収縮を促して、筋肉に血流を送ったり、
肺に酸素を大量に供給させて、エネルギーを作る事を促します。

こうして体をピンチを回避できる状態にするんですね。

この時の呼吸の状態は・・・

浅い呼吸ですね!

浅い呼吸時には、交換神経が優位に働きます。

浅い呼吸の時は、心臓や肺に血液が必要になりますが
消化器系や生殖器系には血液がそんなに必要ではなくなるため
流れが悪くなります。

言い換えれば、消化器系や生殖器系は深い呼吸(副交感神経活動時)
の時に働きやすいということです。

副交感神経を優位にして、深い呼吸を促すには
リラックスしてストレスを溜めない事が必要です。

また意識して大きく深呼吸をするだけでも、副交感神経を
刺激することができます。

子宮や卵巣への血流を良くするには、深い呼吸が必要です。

疲れやすい、背中の張りが強い、眠りが浅い、ストレスを強く感じる
という方は、浅い呼吸になっている可能性が高いです。

できるだけリラックスできる時間を作り、呼吸を意識して
みてください。

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