自分でできる妊娠中の座骨神経痛の対処法

こんにちは。

秋らしい爽やかな気候が続いて気持ちがいいですね。

長雨で出来なかった稲刈りも急ピッチで進んでいるようです。

一ヶ月予報では、9月は曇りや雨の日が多くなるとか。

今週末の運動会は、爽やかな秋晴れになることを願ってます!

さて、今日は妊娠4ヶ月の方の座骨神経痛の症例です。

妊娠されてから坐骨神経痛症状が現れる方は意外に多いです。

その理由は2つあります。

一つは、妊娠すると骨盤をゆるめる作用のホルモンを分泌
するのでそれによって、骨盤がゆるみ、骨盤を支える周りの
筋肉に負担がかかってしまう場合です。

もう一つは、お腹が大きくなるにつれて、体の負担や
重心が変化していきます。それによって腰回りや骨盤周囲の
筋肉などに負担がかかっていきます。

前の方は、妊娠前期。
後の方は妊娠後期に出やすくなります。

妊娠中の座骨神経痛は、腰の骨などが圧迫されて痛みが出ていることは
ほとんどありません。

痛みの原因となっている理由が、お尻の筋肉の硬さです。
筋肉が硬くなることによって、筋肉の下の神経が影響を受けて
痛みを発していることがほとんどなので、痛みを和らげる
方法はお尻をゆるめてあげればいいのです。

その方法は、「テニスボール」を使ってお尻をゆるめます。

仰向けに寝て、お尻を下にテニスボールを入れてそのまま寝る!

硬くなっているところは、かなり痛いはずなので自分でお尻に
かかる圧を調整してくださいね。

「痛きもちいい」の圧がベストです!

一箇所だけでなく、お尻全体まんべんなくゆるめてください。

当院に来院されたAさんは、左お尻から太ももにかけて
痛みが出ており、歩くのにも苦痛な状態でした。

少し圧をかけると、飛び上がる様な痛さ。
それだけお尻がガチガチでした。

施術と家でのテニスボールでのセルフケアとで
3回目に来院された時には完全に痛みが消失。

快適な日常生活を取り戻されました。

画像の説明

妊娠中で坐骨神経痛でお悩みの方は、
ぜひこのテニスボールでお尻をゆるめる方法を
お試しください。

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