妊娠しやすい体づくり〜冷えの改善②

こんにちは。

豊岡市出石町のふじかわ鍼灸整体院、
院長の藤川です。

不妊でお悩みの方に一番多いのが
「冷え」です。

冷える原因は3つでした。

・熱を運ぶことができない
・熱を作ることができない
・体を冷やす習慣がある

この3つの原因をなくすことで、
冷え体質は確実に変わっていきます。

今日は「熱を作ることができない」
ということを書いていきます。

熱を作るのは
・筋肉
・小腸
この2つがメインになります。

この2つの働きを改善していけば、冷えも
改善していきます。

まず筋肉を使うのは、「運動」です。
運動といえば、ハードな事をイメージしてしまいますが
少しの工夫で効率よく運動することができます。

画像の説明

まず簡単に出来るのがウォーキング。
ウォーキングの時に意識する所は、
「おへそ」です。

おへそから足が動いているように意識すると
「大腰筋」と呼ばれる体の奥にある重要な
筋肉が活性化して血流がよくなります。

この筋肉は、子宮や卵巣の近くにあるのでこの筋肉の
動きがよくなることで、子宮や卵巣にいく血流もアップします。

「おへそ」から足が動いているような歩き方をすると
自然に歩幅が広がり、楽に歩けます。

ウォーキングの合間に、スロージョギングを入れてください。
スロージョギングとは、歩くよりも遅いスピードでジョギング
することです。この運動は、普通に歩くより運動効果が高いので
所々で取り入れてもらえばいいかと思います。

でも、人に見られると恥ずかしいです・・・。

次に小腸ですが、熱の発生と全然関係無い気がしますが、
実は結構熱を産生する場所なんです。

消化の際に、小腸は蠕動運動といって、消化しやすいように運動します。
小腸同士が擦れ合う摩擦熱で熱を発生させます。
小腸には血管網がびっしり張り付いて居るので、その熱を全身に
供給出来るのです。

でもこの少腸の動きが悪ければ、熱を作る力も悪くなります。
その原因として挙げられるものは、糖分の取り過ぎです。
糖分の取り過ぎと冷えは大きな関係があります。
糖分は緩める作用があるので、小腸自体がダラーンと緩んで
しまって活動が鈍くなり、熱の発生も低下します。

糖分・・・。
たくさん取っている人は一度制限してみてくださいね。

今日は、「熱を作る事ができない」ということを
テーマに書いて見ました。

ぜひ参考にしてください。

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