ファスティングをすることで妊娠力がアップする理由とは？

先日のブログで、
「ファスティングの効果はダイエットだけでなない！」
というタイトルでブログを書きました。

最後に妊娠力がアップします。と付け加えて終わりました。

今日はその続きです。

ファスティングとは、断食のことでした。
昔の断食とは違い、現代版ファスティングとは
ファスティング専用ドリンクを飲みながら
３日程度おこなうのが一般的です。

では、本題へ。

ファスティングをするとなぜ妊娠力がアップするのか？
その理由は３つです。

１つ目は、
ファスティングにより、体内の毒素がデトックスされ
体調がよくなるので妊娠力が上がる。

２つ目は、
ファスティングにより、腸を休める事が出来るので、大腸や、
小腸の働きや状態が良くなるので妊娠力が上がる。

３つ目は、
ファスティングにより、体が危機を感じ子孫を残すという
動物の本能が働き、生殖機能がアップし妊娠力が上がる。

２番めの大腸や小腸の状態がよくなれば・・・
というのは、子宮や卵巣は大腸や小腸の真下にあるわけです。

その大腸や少腸の働きが悪いということは、あまり動かない
ということです。あまり動かないということは、腸が固くなるし
血流も悪くなります。

腸がこのような状態だと、子宮や卵巣はちょうど上から漬物石
をのせられたような状態になる訳です。こんな状態だとまともに
働けないですよね。

３番目の動物の本能が目覚め、生殖機能が上がると
いうことですが、これはファスティングをすることで
脳が生命の危機を感じて、子孫を残そうとする力が上がる
ということです。

「子孫を残す」ということは、地球上すべての動植物に
共通する本能です。人間は過食でこの本能が働きにくい
状態に陥っているそうです。

世界で不妊症が多い場所を見てみると、やはり先進国ばかり
です。貧しい国で、食べ物もろくに食べれていないところでも
きちんと子供は生まれています。

また食べ物がろくに食べれない貧しい時代の日本をみても、
子供の数は多かったですよね。

まさに現代の日本は、食べ過ぎの状態です。

朝、昼、晩３食きっちりの食事は本当に摂るべき？
その間におやつも食べる、また夜食も。

私は、１日２食ですが何の問題もありません。
むしろ２食の方が体調がいいくらい。

ファスティングは、何も専用ドリンクが無ければ
できないという訳ではありません。

・１食抜いてみる。
・おやつをやめてみる
・腹６分くらいにしてみる
・夜食は食べない

こんな感じで、プチファスティングが可能です。
一度食事を減らして、体調の良さに気づいたら
もう食べ過ぎることはなくなります。
そして自然に妊娠力もアップするはずです。

自分で出来るファスティングはじめてみてください。

今日はこれまで。それでは。

• 次の記事　→
• ←　前の記事

コメント