不妊鍼灸の効果、畑を耕す。

こんばんは。

豊岡市出石町のふじかわ鍼灸整体院、
院長の藤川です。

確定申告シーズン、皆様はもう出されましたか？

まいどまいど、ぎりぎりになってしまう悪い癖。
どうにかしたい・・・。そう思いつつ今年もまた。

毎年、電子送信といってネットで申告をするんです。
その際に必要なのが、カードリーダーと電子証明書
なんですが、まさかの電子証明の期限切れ。

想定していない事態に、ソワソワ。
有効期限が３年みたいです。

こんな時は焦ったらダメ。
今まで生きてきた中できちんと学習してきました。

落ち着いて考えると「郵送」という選択肢が
あることに気づきました。

間に合って良かった〜(^^)

って言うことで、なんとか今年も申告を無事に終える
ことが出来ました。何で郵送という選択肢を選んだか
それは持参すると税務署が激混みでえらいことになって
いるからです。

来年は税理士さんにお願いしようかな。

さてさて、以前も書きましたが今回も同じ内容になります。
不妊における鍼灸の効果です。

わかりやすく言えば、鍼灸の役割は畑に肥料をまいて良い土にする
ということでしょうか。

土は作物が育つ上で一番重要なものです。
その土が養分もあまり含んでないものであれば
作物は元気に育ちません。

その土を作物が育ちやすい、たっぷり養分の含んだり、
ミネラルを含んだ栄養豊富な土に変える働きが不妊鍼灸の
働きだと考えています。

不妊外来で、人工授精とか体外受精とか技術は格段に進歩して
いっています。でもこれらは、良い種を作ることにフォーカスして
います。そうですよね。

でも、いくら良い種ができても、その種を悪い土壌に植えたとしたら
芽は出てきにくいですよね。養分のしっかり含まれた土壌に種を植える
からこそその種の良さが発揮されると思うんです。

だからもっと畑をしっかり耕して、養分の豊富な土壌に変えて
いくことにももっともっと病院もフォーカスするべきだと思います。

鍼灸を活用したこのような研究結果も、数多く実証されています。
↓↓↓
体外受精を５回以上行っても妊娠できなかった不妊症の女性１１４人に針治療を行ったところ、約４割にあたる４９人が妊娠に至ったと、名古屋市の明生鍼灸院と明治鍼灸大の研究グループが１０日、大阪市内で開かれている日本生殖医学会で報告した。不妊症鍼の効果　2006年11月10日　読売新聞より

自分でできる土壌づくりももちろんあります。
それは生活習慣です。

早寝が基本。
お酒は極力控える。
お菓子類も控える。
ジュース、甘いお菓子のとり過ぎに注意。

自分でできることはしっかり取り入れたいですね。

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