産後の骨盤は閉じればいいっていうもんじゃありません！

こんにちは。

豊岡市出石町のふじかわ鍼灸整体院、
院長の藤川です。

久々に雪がちらつきましたね。
まあちらつく程度なら全然オッケーですが。

今日のお昼は少し時間があったので、
道の駅「但馬楽座」まで足を伸ばして
ランチしてきました。

和牛レストラン「やぶ牧場」で
牛炙り丼をいただいてきました。

見ただけで美味しそう。

めちゃめちゃ美味しかったです！！！！！

その他にも但馬牛を使った肉メニューがたくさんありましたよ。
一番高いのが８０００円でした。

いつか食べてみたいっ！

さて、本日は産後骨盤矯正についてです。

産後骨盤矯正に来られる多くの方は骨盤の開きが気になるので
閉めてくださいとか、いつも骨盤ベルト巻いて骨盤を
しめてます。と言われています。

確かに骨盤を締めると、内臓の位置が戻ったりして
お腹のたるみがなくなったり、ウエストが細くなったり
また筋肉の出力が上がるので、代謝が良くなり痩せたり
します。

でも骨盤は、本来閉じたり、開いたりする場所なんです。

例えば、生理の時は骨盤は開きます。生理が終わるとまた
徐々に閉じていく。生理周期で骨盤の状態も変わっていきます。

また朝と夜でも変化します。朝から日中にかけては活動期なので
筋肉の出力が上がるように、骨盤は閉じます。夜にかけてだんだん
開いていきます。

季節でも違います。冬は開く傾向、夏は閉じる傾向です。

なので、どちらか一方に偏っているんじゃなくて、本来は
閉じたり閉まったり絶えず変化を繰り返しています。

閉じている骨盤がいいんじゃなくて、閉じたり開いたり
柔軟に変化する骨盤がいい状態です。

偏りすぎは良くないですよ〜。

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