ふじかわ鍼灸整体院
予約受付 : 9時〜19時30分
休診:日曜・祝日
0120-833-302
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こんばんは。
豊岡市出石町のふじかわ鍼灸整体院、
院長の藤川です。
最近のマイブームは、往診の空いた時間に
車の中でコーヒーブレイクをする事です。
コンビニでコーヒー買って、お菓子は常に
キョロちゃんのピーナッツチョコボールです。
金のエンゼルマークを狙ってますが、なかなか
当たりません。銀のエンゼルも今までで3個くらいしか
出てないです。でもいつかおもちゃの缶詰をゲットする日を
夢見て頑張るぞっ!
今日は呼吸について。
普段自然にしている呼吸ですが、呼吸が浅い方が多い。
原因は、胸がしっかり膨らまないことです。
なぜなら肋骨が固まって動かないからです。
肋骨が動かないと、他の呼吸補助筋と呼ばれている筋肉が
頑張って働く為、ストレスがかかり肩こりの原因になります。
また空気が入ってこないと代謝が落ちるため、脂肪が燃焼しにくく
なり太りやすくなります。また代謝が悪いと、体温も上がりにくいので
冷え性の原因にもなります。
また呼吸筋として知られている横隔膜の動きが悪いと、お腹の奥に
ある大腰筋と呼ばれる筋肉も働きが弱くなるため、姿勢がわるくなったり
足腰が弱まります。
つまり呼吸が弱まれば老化を招くと言えるんです。
呼吸はしっかり意識しておこなえば、深い呼吸が出来るように
なっていきます。
メルクマニュアルより
正しい呼吸が出来るにはどうするかを説明していきましょう。
①肋骨を使った呼吸(胸式呼吸)を意識する
・まず仰向けに寝ます。
↓
・しっかりお腹をへこましたまま、そのまま息を吸い込みます。
その時にしっかり胸が膨らむのを意識しましょう。胸が膨らむのが
意識できたら今度は背中を膨らませるように意識して呼吸します。
前側の肋骨は意識しやすいですが、後ろ側もしっかり膨らむように
意識してやる事が大事です!
息を吐く時は、お腹をへこませなくてもオッケーです。
②横隔膜を使った呼吸(腹式呼吸)を意識する
・仰向けに寝ます。
↓
・吸気の時は、お腹を膨らませて吐息時は口から細長く息を出すように
して徐々にお腹をへこませていきます。それを10回繰り返します。
最後の10回目はお腹をへこましたまま30秒キープします。
お腹を凹めている間は、息を止めません。口元で小さく呼吸します。
これが出来ると腹圧もしっかり入るようになるので、腰痛にも
効果があります。
意識してする事はたったこれだけ。
これだけがしっかり出来るようになると
・アンチエイジング効果
・疲れにくい体
・やせやすい体
・見た目年齢が若返る
といったすばらしい効果が出てきます。
これはもうやるしかないですよねっ!
呼吸て本当に大切なんですよ!