つらい冷え性やむくみを改善するなら

こんにちは。

豊岡市出石町のふじかわ鍼灸整体院、
院長の藤川です。

朝の気温が一桁になってきました"(-""-)"

冷え性の方には一段とこたえますね。

靴下を何重にもはいたり、お風呂でゆっくり
温まったり、足湯をしたり、ウォーキングを
してみたりと色々試されていると思います。

しかし、その時はいいんだけど、すぐに戻っちゃう
という方かなり多いと思います。

その原因を考えていきましょう。

まず、熱を運ぶ仕事をするのは、血液です。
なので血流が滞ると当然、冷えにつながります。

次に熱を作るのは、筋肉と小腸です。
小腸って意外だと思われるかもしれませんが、
小腸の働きが悪いと熱を作れません。

熱を運ぶのと、熱を作る事。
この2つがきちんと働いていないと、
いくら頑張って足を温めたりしても、根本改善
には至りません。

まずは、血液の流れの改善方法から。
改善するうえで最も重要なところ、
それは足の付け根です。
狭い空間の中に、動脈、静脈、リンパ、筋肉が
窮屈そうに存在しています。

画像の説明

そんな環境が良くないところに、追い打ちを
かけて足の付け根(股関節)の動きが悪く
ガチガチだとどうなるか?

当然、そこに存在する全ての器官の働きが
悪くなってしまいます。
動脈の流れが悪くなると、冷えにつながり
静脈やリンパの流れが悪くなると、むくみに
つながり、筋肉の働きが悪くなると、姿勢が
崩れ腰にかかる負担が大きくなるので腰痛に
なりやすくなります。

むちゃくちゃ大事な所なので、カイロを置いて
温めたりするのもいいですね。

次に熱を作る器官です。
筋肉と小腸でした。
筋肉は当然の事ながら、運動です。
先日紹介させていただいたスクワットは、
しっかり足の付け根も使うのでかなりおすすめです。
こちら➡スクワット

小腸は残念ながら自分でどうすることも
できませんが、小腸が働きにくくなる原因は、
甘いもの。甘いものを多く取ってるなーという方
は少し控えめにしてみましょう。

おさらいです。
①足の付け根を柔らかくする
②運動する 
③甘いものを控える

この3つをしっかりすることで、
確実にあなたの冷えは改善していくはずです。

コツコツを続けてみてください。

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